清水健講演会/2023年9月28日
#明石医療センター附属看護専門学校
令和5年度 明石医療センター附属看護専門学校
特別講演 講演会講師を務めさせていただきました。
<講演会動画/2023.9.28>
動画 → 命の現場へ向かう看護学生へ
これから「命の現場」へ向かう、
看護学生123名を前に、
病と向きあわざるを得なかった、
ひとつの「家族のカタチ」を。
感じ方・看護観は「それぞれ」です。
その中「現場」にいる自分を想像して、
自分だったら「どうする」だろうか、
少しでも「みんな」で考え思えた
そんなお時間になっていたら嬉しく思います。
どんな看護師なりたいですか?
どんな看護をしたいですか?
看護する側はどうあるべきですか?
一人の看護師として、どのように、
患者さん、ご家族に向きあいますか?
もしかしたら、教科書に載っている、
ひとつの「正解」はあるのかもしれない。
でもやっぱり、その答えは、毎回、
現場によって違うこともあるかもしれない。
答えが「ない」こともあるかもしれない。
それら「全部に対応」する、正直、
無理なこともいっぱいあると思います。
でも、看護師さんの一言、表情ひとつで、
大きく「心が変化」することも事実です。
みんなの言葉は、自分が今思っている以上に、
温かく、優しく、大きな意味をもって、
患者さん、ご家族に届き、チカラになります。
舞台上、みんなの「覚悟」を感じました。
きっと素敵な看護師さんになってくれる。
見たくない現実、どうしようもない現実に、
ぶつかってしまうこともあると思います。
不器用でもいい、上手く言葉にできなくてもいい、
でも患者さん、ご家族の一番の味方でいてほしい。
今にも壊れそうで「不安」でたまらない患者さん、
ご家族が、みんなの前にいらっしゃると思うから。
僕たちがそうであったように。
きょうだい支援「しぶたね」にもお声がけ。
NPO法人しぶたね:https://sibtane.com
病室の前で、中には入ることができず、
待っている「きょうだい」さんはいませんか?
何ができるだろう?毎日、忙しいと思う。
でも、みんなの一言は、きょうだいさんの、
我慢をしている子どもたちの心に近付ける。
多くの「こと」を知ってほしい、
多くに気付ける看護師さんであってほしい、
素敵な看護師さんになってくださいね!
そして「みんなの人生」が一番に、
幸せであることを心から願っています。
ご参加くださいました看護学生の皆様、
明石医療センター附属看護専門学校の皆様、
全ての皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
著書:112日間のママ(小学館)
著書:笑顔のママと僕と息子の973日間(小学館)
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