清水健講演会/2022年11月17日
主催:北海道伊達緑丘高等学校
北海道伊達緑丘高等学校 がん教育講演会
講演会 講師を務めさせていただきました。
来年3月で閉校になる伊達緑丘高等学校、
体育館には、3年生101名が。
誰だこの人は?そう思ったと思います。
<講演会動画 2022.11.17>
https://youtu.be/VjTamWFE9Ec
今日、学校を休もうと思っていました。
でも、「来てよかったです!」
質疑応答でのその言葉を聞いただけで、
来させてもらってよかったと心から。
みんなの前で「今を大切にしたい!」
自分の言葉で話してくれた代表生徒の言葉、
手を挙げて「僕は看護師になりたい!」
みんなの前で話すのは勇気がいったと思う。
僕にはこんなことしかできないけれど、
少しでも、みんなと「今」という時間を、
考え思えた時間だったら嬉しく思います。
辛い話、しんどい話もあったと思う。
でも、みんなが、真っ直ぐ舞台上を。
そんな、みんなの「これから」を、
大阪と北海道、距離は離れていても、
心から応援できる大人でいたい。
今あること、自分自身を大切にし、
これからの「それぞれ」の人生を、
仲間、家族、先生と笑顔で歩んでいく、
みんなの「これから」を願っています。
今回の講演会が実現したのは、
北海道伊達市で、薬の副作用等で悩む方々に、
手編みでタオル帽子を送る活動を行なっている
ボランティア団体ひだまりの杜のお声がけ。
HP:https://taoruboushi.com
伊達緑丘高等学校の生徒さんが、
その活動に参加されていることを知り、
講演会できますか?やりましょう!
大切な気づきをまたひとつ、
素敵な出会いを与えてくださいました。
病気はイヤです。ない方が当たり前にいい。
今を向き合い踏ん張っている皆様へ、
高校生、そして、みんなの優しさがあります。
ひとりじゃない、みんなが思っている。
僕自身も今をもっと頑張っていこう!
そう改めて思った、北海道伊達市での時間。
北海道伊達緑丘高等学校の皆様、
体育館に集まってくれた三年生、
そして、ひだまりの杜の皆様、
全ての皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。