「まっすぐだよ!」
「うん!」「パパ、離してない?」
「離してないよ!」
「ほんとに?」「パパ!」
まえかがみになって自転車を支える。
寒い、手が冷たい、二人、真剣に笑。
頼られている安心感、でも、こればかりは笑。
頑張れ、我が息子!パパの腰は大丈夫かな笑。
自転車のバランスが崩れたのはどっちが悪い?
初めて行った公園、お椀型の滑り台を見つけ。
そりゃ、こっちの方が楽しいよね笑。
滑り台で遊んだ時間の方が長かったような汗。
帰りにつないだ手は、二人とも、
寒さでかじかんでいたけど、息子とパパの大切時間、
笑顔で走り回る息子の姿が頑張れる力です。
この日は、図書館にもお出かけ。
絵本を3冊借りて、帰ろうとしたら、紙芝居を発見。
「借りる?」「うん!」
懐かしい!家に帰り、まずは僕が。
一応、プロです?笑、これはパパの腕の見せ所。
息子のリアクションが嬉しい。
今度は息子が僕に。聞き役も大変だけど笑、
ちゃんと声も変えたりして、うまく読めてる!
うん、我が息子、頑張ってます。
忙しかったりして、長い時間ではないし、
どっちが悪い?言い合いもしたりするけど、
こうやって一緒に過ごせる時間に感謝です。
皆様にありがとうございます。
著書/清水健 『112日間のママ(小学館)』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093884648
『笑顔のママと僕と息子の973日間(小学館)』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093885829