いつもは電車、この日はバスで、
学校まで向かった高校3年生の時。
バスから見えるいつもと違う風景、
状況を理解する余裕があったかな。
何をしたらいいのかわからない、
何もできな高校生の自分がいました。
「知る、逃げる、備える」。
東日本大震災でも多くの取材をさせていただき、
教えていただいこと、守りたいものがあるからこそ。
自分たちの状況よりも、守るために、
僕たちに伝えてくれた、生きるということ。
備蓄品を確認してみる。
家具の補強を確認してみる。
避難場所を確認してみる。
「大丈夫かな」、その会話が、
それぞれの環境で、この日に。
家族だったり、ご近所さんとも。
声をかけあい、輪となって。
阪神淡路大震災から25年です。
2020 講演会/出演(一部抜粋)
1/19、21、24、25、29 他
1月19日:患者・家族、県民のための公開講座
1月21日:済生会病院(一般応募なし)
1月24日:兵庫県PTA協議会(一般応募なし)
1月25日:栗東市青少年育成市民会議50周年
1月29日:丹波篠山市愛育会交流会
著書/清水健
『112日間のママ(小学館)』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093884648
『笑顔のママと僕と息子の973日間(小学館)』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093885829
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