新型コロナ、50人以上の感染。
東京で感染された方が増えている。
多くの人がもちろん望んではいなくて、
でも、あの時と、今と、何が違うのか。
数字は確かに大きくなっているのに、
国も行政もメディアもあの時とは違う。
もう、それほど心配しなくていいですよ、
なのか、それともやっぱり違うのか。
よくわからない状況になっているような。
新型コロナで、「治験」という言葉を、
メディア等で聞くことがあります。
少し話が違うかもわかりませんが、
病と向き合う当事者、家族は、
治験に希望をみつけることもあります。
でも、その時の状況(健康状態)で、
意思とは関係なくはいれないこともある。
そして、研究者、医療従事者の方々は、
大きな責任に向きあってくださっていて、
期待はするし、期待したいけど、
待っている方々がいるからこそ、
無責任ではダメで、その言葉を使う時は、
いつも以上に気をつけたいなと僕は思う。
著書/清水健 『112日間のママ(小学館)』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093884648
『笑顔のママと僕と息子の973日間(小学館)』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093885829