「メッセージ」

考える1日

たくさんのメッセージをいただきます。

楽しいこと、子育てのこと、仕事のこと、
どれもが本当に嬉しくて。ありがとうございます。

その中には、「病気」のこともあります。
大切な人を亡くされたメッセージもあります。

話してくださることが嬉しい。
でも、悔しかったりもします。

自分自身が感じたことや経験したこと、
大丈夫、信じましょう、頑張りましょう、

そんなことしか言えない、
何も言えない自分がいます。

信じて裏切られる悔しさも知っています。
なのに、やっぱり、信じましょう、
こんなことしか言えない自分がいます。

それなのに「聞いてもらえてよかったです」。

僕は、何ができているんだろう。
僕がみんなに心を救っていただいているように、
僕自身は、少なからずでも、
そのような存在になれているんだろうか。

思ってもいなかったことが、突然、起きてしまう。
今まで見ていた景色が全く違って見える。

そんな自分がすごくイヤなのに、
みんながうらやましく思えたりもする。

でも、そんなこと、人には言えない。
でも、全部ではなくても、
そんなことを言える場所があったらなと思う。

これはマイナスのことではなくて、
目の前にあることに立ち向かっていく、
意思表示なんだと僕は思います。

弱くなんてない、弱くてもいい、
言えばいいし、言わなくてもいい。

心で叫べて、涙を流せて、
笑える場所が増えてほしいなと思う。

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著書/清水健 『112日間のママ(小学館)』
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