たくさんのメッセージをいただきます。
楽しいこと、子育てのこと、仕事のこと、
どれもが本当に嬉しくて。ありがとうございます。
その中には、「病気」のこともあります。
大切な人を亡くされたメッセージもあります。
話してくださることが嬉しい。
でも、悔しかったりもします。
自分自身が感じたことや経験したこと、
大丈夫、信じましょう、頑張りましょう、
そんなことしか言えない、
何も言えない自分がいます。
信じて裏切られる悔しさも知っています。
なのに、やっぱり、信じましょう、
こんなことしか言えない自分がいます。
それなのに「聞いてもらえてよかったです」。
僕は、何ができているんだろう。
僕がみんなに心を救っていただいているように、
僕自身は、少なからずでも、
そのような存在になれているんだろうか。
思ってもいなかったことが、突然、起きてしまう。
今まで見ていた景色が全く違って見える。
そんな自分がすごくイヤなのに、
みんながうらやましく思えたりもする。
でも、そんなこと、人には言えない。
でも、全部ではなくても、
そんなことを言える場所があったらなと思う。
これはマイナスのことではなくて、
目の前にあることに立ち向かっていく、
意思表示なんだと僕は思います。
弱くなんてない、弱くてもいい、
言えばいいし、言わなくてもいい。
心で叫べて、涙を流せて、
笑える場所が増えてほしいなと思う。
■ eachstage.official YouTube
https://youtu.be/e24mPqa1WZA
■ 清水健YouTube
https://youtu.be/000M5g9OydM
著書/清水健 『112日間のママ(小学館)』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093884648
『笑顔のママと僕と息子の973日間(小学館)』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093885829