「お勉強しようか!」、
この日は素直に筆箱を出すなと思ったら、
嬉しそうに恐竜たちに鉛筆を持たせた。
そして、問題ごとに恐竜を代えて、
自分がわからないところは、
その恐竜のせいにするではないか笑。
息子なりに楽しく?お勉強。
なかなかに考えたものです。
それにしても好きなんだろうな。
一人何役もして恐竜のフィギュアで、
闘いをしたり仲良くなったり、
雨の日の傘も恐竜、長靴も恐竜です。
お気に入りの長靴を履いて、
水たまりを見つけては嬉しそうに、
「今、恐竜が海に入ります」、
息子の頭の中での恐竜物語がはじまる笑。
雨の日って、カバンだったり、
スーツが濡れて少しへこんだりするけど、
楽しむことを見つける、
そんなことを教えられている気がします。
著書/清水健『112日間のママ(小学館)』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093884648
『笑顔のママと僕と息子の973日間(小学館)』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093885829