「ピンクリボン」、僕も正直、
他人事だったかもしれないなって思う。
妻は28歳の時に乳がんを告知され、
となりからいなくなったのは29歳の時です。
もしかしたら、それは、わからないですが、
こんなにも各地で多くの方が、
想いをもって活動されているにも関わらず、
妻のことがなかったら、
僕は「ピンクリボン」に関してどう思っていたんだろう。
大切なあなたへ未来のじぶんへ。
自分を大切にすることが、
大切な人を守ることにつながる、
皆様に教えていただいたことです。
毎日、忙しいです、時間もないです、
でも、この今が、これからの笑顔につながる。
僕の妻は、今、となりにいません。
だから、助かるんです、とは言えません。
でも、やっぱり早期発見なんだと思います。
検査は痛いかもわかりません、
再検査、生検はさらに痛いのかもわかりません。
手術も痛いと思います。
抗がん剤治療も辛いと思います。
一番近くで見ていて感じます。
でも、早期発見、早期治療で、
助かると言われます。だったら。
自分は大丈夫!大丈夫だと思います。
その大丈夫の安心を確かめてほしい。
僕の願いです。
他人事に思ってしまっていたあの頃、
もし「今」できることがあるならば、
ひとりでも笑顔の人が増えてほしい、
ひとりでも悲しむ人が減ってほしい、
皆様と伝えたい、考えたいです。
皆様にいつも助けていただいているから。
ありがとうございます。
9月28日「ピンクリボンイベント」清水健/白井大輔
出演:宝塚市立看護専門学校24期・25期生有志
皆様にお逢いできることを楽しみにしています。
https://shimizuken.jp/2019/08/01/pinkribbon-19-9-28/
講演会/出演(一部抜粋)
9月20日、28日
10月7日、12日、19日、20日、24日、26日、27日
9月20日 :公益財団法人兵庫県健康財団
9月28日 :ピンクリボン「トーク&コンサート」
著書/清水健
『112日間のママ(小学館)』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093884648
『笑顔のママと僕と息子の973日間(小学館)』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093885829