どの「場」でもそうですが、
マイクを持たせていただく、
その責任、緊張するものです。
200名の方々を前にした、
大阪市内で開催された企業内研修会。
「病と向き合う」ということは、
孤独を感じることもあり「非日常」、
だけど毎日の中の「日常」でもある。
講演後に多くのお声がけをいただきます。
ご自身の想いを伝えてくださる方、
私たちにできることはなんですか、
どのような言葉がけ正しいですか、
それぞれの人生、生き方があるから、
「ひとつの答え」
を示すことはなかなかできるものではありません。
「これです!」と言えないこと申し訳なく思う。
でも、だからこそ、簡単ではないことはわかった上で、
それぞれに寄り添う、それぞれの答え、
その「それぞれ」に、皆様と一緒に想いを馳せる時間に、
少しでもなっていれば嬉しく思います。
皆様とともに、寄り添える、
その一員でいられるように、
皆様から教えていただいている、
この今を、僕自身も進んでいきたいと思っています。
皆様にありがとうございます。
講演会/出演(一部抜粋)
8月7日、8月9日、8月12日、8月23日
8月7日 :病室写真家TAKAさん出版記念
8月9日 :姫路市人権のつどい
8月9日 :大谷本廟 朝の法座
8月12日 :八尾市薬剤師会市民講演会
著書/清水健
『112日間のママ(小学館)』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093884648
『笑顔のママと僕と息子の973日間(小学館)』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093885829