講演会に来てくださった男性との「心と心の会話」。
僕にとっては、こういう会話ができるのが「今」なんだと想う。
お逢いできてよかった。
息子さんは10月で4歳。
最愛の奥様を2015年2月に亡くされました。
同じ悲しみ、同じ境遇はありません。
でも、心が通じ合う、お逢いした瞬間に。
僕には素敵な笑顔に見えて。
正直に「すごい」って、自分の「今」を考えさせられました。
「私にとってもシミケンさんの笑顔は最高に素敵です」
「お互いに、いろんな想いがこもった笑顔だと思っています」
とおっしゃってくださいました。
お互いに、いろんな想いがそこにあっての笑顔。
「自分の中では今までの自分とは違う。
嫌気がさしたり、笑顔の直後に冷たい感情に変わったり」
「そんな笑顔があってもいい、そんな笑顔も大切なんだと感じました」
僕だけじゃない、一人じゃない。
息子さんを抱っこしながら、いろんな想いの笑顔で、
「私の妻もきっとそうだったんだろうなと。
たくさんの最高の笑顔を見せてくれていましたから」
「ある人にとっては講演の日だけのことかもしれない。
でも、ある人にとっては人生を左右するぐらいのことかもしれない」
一人の方でもいい…、そう感じてくださったなら本当に嬉しい。
そして、「今」と向き合っていらっしゃる方々がいるんだと伝えていきたい。
「弱いことを表現できる場所、そういった人も限られているかと思います」
「辛くても向き合い、舞台に立たれている。
もう無理と思う日もあるのではと思います。でも、芯にある想いがあれば」
僕は、どんな姿にうつっているんだろうか。
「もういいやって、ふて腐れて寝てもいいかと思います。
息子を風呂も入れずに2人揃って寝落ちする日があってもいいかと思います」
我慢する時は我慢する、でもダメな時は「もうダメだ」って。
「家庭の相談事って難しいですよね、特に息子のことに関して。
自分はこんなにも優柔不断だったの?と思うことも多々増えました」
同じだ…、ほんとに答えがないからこそ、これからを創りたい。
「昨日はシミケンさんのお話ししてた通り、
いつもの何倍も息子を抱きしめ、いつも以上に抱っこして帰りました!」
ほんとに、嬉しいです。そういったお時間に少しでも…。
「シミケンさんと同じく、後悔はいっぱいあります」
「もちろん、それは結果論で。
もしかしたら、もっと自身や妻を傷つけていたかもしれない。
妻の想いを聞けないからこそ一生向き合うんでしょうね」
聞きたいですよね、「これであってんのか」って。
「息子は息子なりにいろいろと感じているんだろうなと。
日々、嬉しかったり、悲しかったり、いろんな気持ちが錯綜します」
「かなりお痩せになったのが気になります。
私たち父親が頑張らないと!でも、無理しないこと自体難しいです。
お互いに、上手にリフレッシュしていきましょう」
「妻の代わりにはならなくても、想いを妻と共有していきたいですね」
「いつの日か、息子が全てをひっくるめて最高だよと感じでもらえるよう、
大切に日々を過ごしていきたいですね」
皆様と一緒に「今」を生きたい、大切な想いとともに。
講演会/ご依頼/出演等(一部抜粋)
9/1、9/5、9/8、9/13、9/14、9/15
9/1「大阪府立大学看護学系同窓会 創設20周年記念」
9/1「大正北中学校PTA人権委員会」
9/5「大津商工会議所人権研修会」
9/8「清水健チャリティー講演会/高島市」
拡げていきたい”心”と”心”が開ける場所を。
清水健 “チャリティー”coffee
神戸セレクション2018
LANDMADEとのオリジナルブレンド
ご協力宜しくお願い申し上げます。
著書/清水健
『笑顔のママと僕と息子の973日間』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093885829
『112日間のママ』
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784093884648