2021年2月11日 七回忌
心、素直にこの日をむかえられました。
皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。
確かに時間は進んでいます。
2192日 6年、息子も小学校です。
やっぱり、思うことだったり、
言いたいことはたくさんあるけど、
笑っていきます。笑えています。
息子ともたくさんのことを話しました。
笑っていますか。ありがとう。
著書/清水健『112日間のママ(小学館)』
『笑顔のママと僕と息子の973日間(小学館)』
2021年2月11日 七回忌
心、素直にこの日をむかえられました。
皆様に心から感謝申し上げます。
ありがとうございます。
確かに時間は進んでいます。
2192日 6年、息子も小学校です。
やっぱり、思うことだったり、
言いたいことはたくさんあるけど、
笑っていきます。笑えています。
息子ともたくさんのことを話しました。
笑っていますか。ありがとう。
著書/清水健『112日間のママ(小学館)』
『笑顔のママと僕と息子の973日間(小学館)』
One thought on “「七回忌」”
突然のコメント失礼します。私もこの土曜日、妹の七回忌を迎えます。妹も進行の早い悪性の乳がんで、闘病約2年、42歳で当時小学校2年生と6年生の男の子を残し、2015年の5月に亡くなりました。私は関西在住ですので、2015年の春、奥様とまだ闘病中だった妹の事を思いながら、何とも言えない気持ちで清水さんの姿をテレビで拝見していました。先日4月17日、読売新聞オンラインで奥様の七回忌についての清水さんのインタビューを読み、こちらに辿り着きました。私は今でも初めて会う人と家族の話になり兄弟について聞かれると、妹の事を現在形でしか話せない事が多いです。まだ思い切り泣いてもいないと思います。でも甥っ子たちはこの春それぞれ高校3年生、中学2年生になり、時間は前に進んでいます。妹の家の近くに妹が好きだった桜の木があって、2016年から毎年、甥っ子達と私の娘、3人の写真をその木の前で撮り、妹の仏前に飾っています。今月初め、6回目の写真を撮りましたが写真の中の子ども達はずいぶん大きくなりました。
清水さんがインタビューでおっしゃっているように、人と語り合ったり、共感し合う事はとても大切だと思います。私は毎日子育てや仕事をしながら忙しく過ごしているのですが、妹を亡くした事について深く話したり、誰かと気持ちを共有する機会はありません。ですが清水さんのインタビューに、私が妹について書いた詩の中の私の気持ちと全く同じような気持ちが書いてあったのです。この詩は誰にも見てもらった事がないのですが、以前から家族や大切な人を亡くした人は、私と同じような気持ちなのでは、と思い、いつか誰かと共有したいと思っていました。本当に勝手なのですが、清水さんに読んでいただけたら幸いです。
一番近いところ
今年もまたやってくる
あなたの誕生日じゃないほうの日
ほんとは覚えてなくてもいい
なんでもない日だったらいいのに
お気に入りの桜の木が
もうすぐ満開になるよ
言いたいことは変わらずあるのに
言える日が来ないのは変わらない
ふとした時に涙が 溢れる日があるんだけど
思いきり泣いたらあなたが ほんとにいないみたいだから
深呼吸して 深呼吸して
見たことがない年のあなたを
思い出せるはずもないから
今年でいくつになるかなんて
考えてもしょうがないよね
運動会や発表会
ほらちゃんと頑張ってるよ
私が見てるものがどうか
あなたにも見えていますように
ふとした時に涙が 溢れる日があるんだけど
そんな時は二人泣きながら 大笑いしたのを思い出して
にっこりする にっこりする
きっとこれからも思いながら 願いながら生きていくんだろう
頼りない私だから こんな時あなたがいたら
だけど見ててよいつか 思いきり泣けたら
心から思えるはずあなたが いるところが変わっただけ
私の外から中に 一番近いところに
時々じゃなくて ずっとずっと一緒に