112日間のママ

清水初の著書『112日間のママ』(小学館)は、
2016年2月、妻・奈緒さんの一周忌に刊行。
奈緒さんとの出会い、結婚生活、闘病生活、出産、
清水家族が直面した「現実」が克明に記されている。

発売1か月で異例の10万部を突破。
台湾、韓国でも翻訳出版され、
15万部まで増刷を繰り返すベストセラーに。

皆様にとっての「大切な人」「大切な想い」、
ページを閉じたあとにふと想っていただけたら、
もし、そうあったならば、嬉しく思います。

妻のことがあって、多くの方が、こんな僕に、
自分のこと、家族のことを話してくださいます。

みんなが「今」と向き合っている。

この手記に何の意味があるのか、
その答えはなかなかでるものではありませんが、

今を頑張っている方々にエールを贈りたい。
僕たちが皆様にエールをいただいたように。

壮絶な闘病生活の中での「奈緒さんの笑顔」、
夫として、父としての「家族の選択」に、
多くのメディア媒体に取り上げられている。

発売から4年が経つが、現在も、
読者の方から清水へ多くのメッセージが届く。

⚫「いつも見ているシミケンさんからは想像も出来ないほど、大きなものを背負っていたんだなと思いました。闘病の辛さや奈緒さんの素敵さを、この本で感じることが出来ました。同じくらい素敵なシミケンさんをこれからも応援しています!」
⚫「泣きながら、いろいろ思い出しながら読みました。笑顔でいること、プラスでいることの大切さ、感動しました。早期発見、がん治療向上が伸びますように」
⚫「涙が止まりません。色々考えました。本当の強さ優しさとは」
⚫「去年、母をがんで亡くし、他界する瞬間を思い出して涙が止まりませんでした。私は今、奈緒さんと同い年です。反抗期の息子と毎日ぶつかることもありますが、この時を、この一瞬を息子と共に過ごしていきたいと思います」
⚫「声をあげて泣きました。奈緒さんの言葉のひとつひとつ、シミケンさんの想いに涙が止まりませんでした。私も父をがんで亡くした時、告知をして良かったのかと悩み続けました。でも天国から「心配するなよ」と言ってくれている気がします」
⚫「生きていくために、大切な本になりました。しみけん、めっちゃ応援してます!共に生きる!」
⚫「ずっと読みたかった本、会ったこともないのにすごく素敵な方だということが伝わってきました。旦那さんを立てて、一歩後ろを歩きながらも寄り添う。奈緒さんみたいな奥さん、ママに自分もなりたい」
⚫「奈緒さんみたいな人と出逢えたら、ほんとに幸せだろうなって、女の自分でも思う。シミケンさんがうらやましい。自分に置き換えて考えるけど、正解は自分がほんまになってみなわからんのやろな」
⚫「シミケンさんの笑顔が大好きです。だから、この本を読んだらシミケンさんの見方が変わってしまうのでは、そう思ってしまって、なかなか読めませんでした。でも読んで、本当に良かった。シミケンさんの姿にさらに力をもらえるようになりました」

『112日間のママ』(小学館)の出版を機に、
多くの講演会依頼があり、清水は講演会活動を開始。

清水と同じく子育て中の方や、
闘病中の方、看病をされている方、
悲しい経験をしてしまった方、
シングルファーザー、シングルマザー、
医療従事者、企業経営者、学生、
様々な立場、境遇の方が、清水の講演会に参加。

清水は講演会終了後、会場に書籍を並べ、
参加者とのふれあいの時間を大切にしている。

舞台上 笑顔の男性 花

『112日間のママ』(小学館)の印税をもとに、
2016年4月、清水は一般社団法人清水健基金を設立。

ひとりでも笑顔の人が増えてほしい
ひとりでも悲しむ人が減ってほしい

一般社団法人清水健基金に寄せられた寄付を活用し、
必要な医療サービスが必要とする方々に行き渡り、
心身ともに豊かな生活が実現されることを目的とし、

入院施設の充実、がん撲滅、難病対策に取り組む
団体や個人の事業への支援活動を続けている。

清水健アナウンサー

何を伝えたいですか?とよく聞かれますが、
その答えも難しくて答えることができません。

家族、夫婦のカタチは、それぞれで、
病との向き合い方も「それぞれ」です。

でも、ひとつの向き合い方を記すことによって、
今を向き合っていらっしゃる方々へ、
少しばかりでもエールを贈ることができればと。

「私だったら」、「みんなそうなんだ」、
いろんな感じ方、それぞれの感じ方で、
この「今」を抱きしめてほしい、そう思います。

思い出す辛さを、自分の身体と心に刻むかのように、
奈緒さんとの約束、「伝える」に向き合い、
清水はマイク一本で、今日も舞台に立ち続けている。

「笑顔のママと僕と息子の973日間」

2016年2月「112日間のママ」
2017年10月「笑顔のママと僕と息子の973日間」

二作とも小学館から発売。

2016年2月に発売した「112日間のママ」は、
妊娠中に乳がんが発覚した奈緒さんが、
出産後3ヶ月で亡くなるまでを記し、
多くの反響があり、15万部のベストセラーに。

「笑顔のママと僕と息子の973日間」では、
長男を育てる父親としての生活、
キャスターとして週5日の生放送出演、
さらに土日を利用しての講演活動、

その中で20キロも痩せ、笑えていない自分に気づき、
2017年1月に読売テレビを退社し、
週4日から5日の講演会活動を続ける中での、
孤独、退社の決意など、その時の心境を綴っている。

また、本人はもちろん、家族ががんになってしまった方、
同じように苦しんでいる方たちとの講演会での出会いや、
成長した長男の可愛いやんちゃぶり、
やっと笑えるようになってきた日常を語っている。

年間100回の講演会で出会う「今」と向き合う方々。

「大切な人のために」「笑顔でいるために」、
今できること、今しかできないことがあるならと、

2017年8月から執筆をはじめ、一気に書き上げ、
2017年10月、奈緒さん32回目の月命日に刊行。

話す言葉と書く文字の違いはあるけど、

僕に、もし、ほんの少しのことでも、
今、できることがあるならば、
言葉にしていきたい、誰かが言わなくちゃ。

清水は、言葉に向き合い、伝えるにこだわり、
今日も「伝える」場で、マイクを握っている。

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