『笑顔のママと 僕と息子の973日間』

抱っこ 親子

正直、かなり悩みました。
かなりというか、頭になかったのが本音です。

お話しはいただいていましたが、
僕に「手記」というカタチで「何が」伝えられるのかなって。

伝えたい、んだけど、
やっぱり、「言葉」と「文字」の違いは大きくて、

今、講演会で舞台に立たせていただいていますが、


(撮影:清水健staff)

文字だけで、ありのままの自分を表現できるのかなって…。

でも、講演会で多くの方々にお逢いし、

ほんと、びっくりするくらい、
悲しみや悔しさがいっぱいあって、

でも、その中、必死に前を向こうとしていらっしゃり、
でも、その中、皆様がグッと堪えて我慢していらっしゃる、

という現実。

だったら、伝えることができるならば…。

僕自身もまた、この「手記」の意味を問い続けていきます。

皆様と一緒に、笑いたいから。
皆様と一緒に、前を向きたいから。

今の僕にできることが少しでもあるならば、との「想い」で。


(撮影:清水健staff)

大切な「想い」とともに、皆様と一緒に。
進んでいきます、前に、泣いて、笑って、前に。

ほんまに感じます、
一人じゃないって、「今」を皆様と生きたいって。

講演会の舞台から見える皆様の表情がキラキラしていて、
温かい「想い」がいっぱいあるから、僕は伝えていきます。

この瞬間、大切な人のためにできることは何か、
自分自身が笑い、笑顔の輪に、
皆様と一緒に考えていきたい、一緒になって…。

小さい小さい力ですが…。


(撮影:清水健staff)

8月中旬頃から執筆し始め、
明日(10月5日)から書店さんなどに並ぶとのことです。

今の”僕たち”があるのは皆様のおかげです。
心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

精一杯の「感謝」を込め…、


(撮影:清水健staff)

精一杯の「想い」を込めて、皆様と一緒に、これからも。

正式発売を10月11日、
妻の32回目の月命日にしてもらい、

あの時から973日目「これから」です。

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